2018年08月03日(金) 14:57
アソブロック AB-01 メカニックロボ カラー
ありがたいことに、ぼりゅうむわんプロダクツ様から新商品のサンプルを頂きましたので、早速発売直前レビューをさせて頂きたいと思います。
発売予定日が8月7日になっておりますので、カウントダウンっぽく5つの商品を毎日1つずつご紹介していく予定です。
第一回目である今回は、メカニックロボ カラーの紹介で新旧パーツの互換性も含めた簡単な比較等も行っていきます。
最後までお付き合い頂けましたら幸いです。
まずは商品パッケージから。
正面、側面、背面の画像です。
以前アソブロック発売メーカー、マーゼンプロダクツ様の時のパッケージと構成は似ております。
届いたサンプルは、厚紙の紙箱でシュリンクラップがされておりました。
マーゼンプロダクツ様の時は、紙箱でシール止めでしたね。
開封し、中身を取り出します。
まずは、カラーの組み立て説明書。
パーツが入ったチャック付きの袋が2袋入っています。
袋からパーツを全て出し、並べてみるとこんな感じ。
普段はあまりパーツを並べる事をしないのですが、今回のパーツはカラフルなので見栄えが良くて楽しくなってきます。
それではつぎは、パーツの簡単な比較を行ってみたいと思います。
全てのパーツ比較は少し難しいので、よく使うパーツ代表で long-AMJ と、個人的に好きなパーツ wing-ABJ で比較してみます。
見た目の印象は全く区別がつかない状態ですね。
触り心地も、違いが無いように感じます。
次は、long-AMJ の内側の径比較。
ボールジョイント部は難しいので、内側の筒状の径を測ってみました。
ノギスの目盛りは、共にほぼ同じ数値に見えます。
次は、wing-ABJ のボールジョイントのボール部分を見てみます。
直径は、7mm と目測ではほぼ同じですね。
せっかくのデジタルノギスなんですが、電池切れで分かり辛く申し訳ないです。
一通り撮ったら電池が見つかったので、long-AMJ の長さを測ってみました。
新が 17.92mm で、旧が 17.93mm と誤差の範囲ですね。
長さも問題無し。
勿論新旧のパーツで組み合わせてみましたが、問題ないテンションでボールジョイントが噛み合います。
パチッと、相変わらずの気持ち良いハマり具合です。
アソブロックパーツに関して完全な互換性があるのは、実はマーゼンプロダクツ様の時代と同じ製造メーカー様が行っておりますので、ぼりゅうむわんプロダクツ様がメーカーとして発売される製品も、旧製品と組み合わせても問題ないというのが昔からのアソブロックユーザーには一番嬉しい事だと思います。
次はカラーパーツの比較を行ってみます。
上の写真は、私のパーツ管理ボックスの一つです。
ここから比較用に、青と赤と黄色の long-AMJ と short-AMJ と F-base を引っ張り出します。
どのカラーもほぼ同じだと思っていいと思います。
ただ、たまたまなのか製造ロットによって違いが出るのか分かりませんが、short-AMJ と long-AMJ の赤だけは微妙に違っているように感じます。
今回は使用されていない緑も、これからの新商品に組み込まれると良いですね。
では、遅くなりましたがパチパチと組んでいきます。
パーツ数は70ピースとそんなに多くはないので、比較的簡単に組み進める事が出来ます。
各ブロックのパーツを組み上げ、最後に本体と組み合わせます。
武器に 510L-ABJ を使用しているので、なかなの長さですね。
武器や盾を持たせ、立たせます。
白黒だけではなくカラーのパーツが使われているので、なかなかヒロイックな雰囲気が出ていてカッコいい!
他の角度からも。
背部のウイング状のパーツも、先端に 9.0DA-ABJ を使用しているので、肩の方に回せばキャノン砲とかにもなりそうです。
発売まであと少しの辛抱です。
それまで、色々と制作欲を高めておきましょう!
ではまた明日のレビューをお楽しみに。
『アソブロック メカニックロボ カラー AB-01』のレビューでした。